仕事と作業

社長メッセージarchives/wrote 20150720-#14

〜好奇心から夢へ、そして仕事〜

「仕事」とは何だと思いますか?

私はよく色んな人に尋ねます。

一般的に「事に携わること」
と考えている方が多いように思いますが、
私は「事を仕組んでいく事」と考えています。

例えば、鉄道が生まれ発展したプロセスをたどってみましょう。

その昔、まだ物流が馬車が中心の時代に、
人やモノの移動の効率化から鉄道が始まり、

それから新しい街づくりへまで発展してきました。

それはひとえに、
好奇心を持ってワクワクしながら、
色んな事を考えたプロセスがあったからこそです。

夢(ビジョン)を描きそして、
想像をふくらませ、
方法を考え実行する。

レールの上を走る乗り物を想像し、
動かす仕組みを考える、
便利で快適な場所に人が集まりやがてそこに街ができる。

あれもしたいこれも作りたい、
そうして今の鉄道会社が発展してきたのです。

試行錯誤、改良、
チャレンジを繰り返し、
完成されたのだと思います。

しかし今、
一般的に仕事と言えば
「鉄道づくり」ではなく、
「出来上がったレールの上を走らせる事」
が仕事なのだと考えている人が多いように思います。

これは同じ仕事でも「作業」
という種類にあたります。

与えられた事、準備された事を、
ただこなす。
まさに、敷かれたレールの上を走らせる作業です。

作業がダメだ、という話しではありません。
作業ならば作業に徹して、
効率やスピードを徹底的に磨きをかけていく事で、
作業の質が高まります。
同じ仕事の中でも、これは「仕事」なのか「作業」なのか、
その違いをはっきり持つ事が大切です。

さて、あなたがいつもしている事は、
仕事ですか?
それとも作業ですか?

あなたは、
仕事人ですか?
それとも作業人ですか?

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