古セイルをリメイク・その1
こんばんは、あるです。
先日、スタッフたちが、JIB SAILING CLUB所有のディンギーのセイルを手作りでリメイクしました。
セイルはレース艇だと通常2年くらいで買い換えるそうです。
数十万もする高価なものなので、ちょっとやそっとで買い換えられません。
それでも、セイルクロスのまっさらの時に味わえる「パリっ」とした質感はヨットを速く走らせるために、とても重要なのです。
JIBファンならばみんなが知っている、使い込むとパリパリがなくなってシンナリしてくる。。。
それが、実際のヨットの世界では、セイルクロスの張りが減ってしまい、風を効率良く受ける道具としての価値が少なくなってしまうという事なのです。
ということで、お役ごめんとなった古いセイルを先輩のヨットマン方から頂いて、練習用のヨットの使いこまれたセイルを少しでも走るヨットにリニューアルすべくリメイクにチャレンジ!
今回はMr.JIBが乗るDragon ClassというレースボートのJIBセイル(前の方の小さい帆)を、1枚帆のディンギーのセイル用に少しだけ裁断してうまくカーブを合わせて、オリジナルのセイルの出来上がり☆
広い場所が必要だから、床に広げちゃっています^^
もう2枚目のチャレンジで、1枚目はもう練習会で活躍中です。
リメイク、、、なのですが、ラインをかわいく取り入れたり、JIB的なお洒落心も忘れていないんです☆
日曜日、芦屋浜で、お会いしましょう!