クリエイターで在るとは

社長メッセージarchives/wrote 20170620-#39

今日は”クリエイター”と”クライアント”の関係を通して、
思うところをお伝えしたいと思います。

一般的に、クリエイターとは、
物・アート・文章などを新しく造る人を指し、
クライアントとは、顧客と言われています。

クライアントは、クリエイターの感性に価値を見い出し、
テーマやその他さまざまな希望を盛り込んだ仕事を依頼します。

ところが、そのリクエストが過剰になると
いつしか立場が入れ替わってしまいます。

例えば建築家であれば、
まずはクライアントの希望を聞き、
そこにクリエイターとしての感性を盛り込んでいくというのは、
クリエイターの仕事と言えるでしょう。

しかし、出来上がったものをベースに
クライアントの希望や意見などの
手直しなどの注文を言われるまま受けてしまうと、
いつしかクリエイターは下請負い人になってしまうのです。

当たり前ですがクリエイターというものは、
その発言・意見を謙虚に聞きつつも、
自分のポリシーや哲学を貫かなければ、
クリエイターではなくなってしまうと考えています。

私はこの考えを非常に大切にし基本としながら、
そこに自身の遊びの経験を加え、
もの作りをしています。

同じ価値観を持ち、
お客様には単に販売だけでなく
遊びの楽しさも伝えることが出来れば、
JIBの言うメッセージが
もっと伝わるのではと思います。

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