古セイルをリメイク・その2
こんにちは、あるです。
さて、前回、古セイルをリメイクして、練習用ディンギーのセイルを作る記事でしたが、今日はその続きです。
Mr.JIBがじっと作業場でその時に出来た端布れをを見つめています。。。
やがて、思い立ったように縫い始め、カバンを作り始めました。
これぞJIBバッグのルーツ。。。。!!
で、完成したものの一つがこれ☆
ものすごくカッコイイです☆
セイルメーカーのスタンプやサインがそのまま。。。
そう、JIBは、もともとセイリングクラブが発祥でした。
いろんな事業体の中心となっていたヨットの為のクラブ、そして、その時に必要だったセイルクロスを扱うスキルが、JIBバッグのチャレンジのスタート。
また、要らなくなった古いセイルをカバンに作り変える事が始まっていました。
セイルのリム(カド)やステッチ、印刷部分やセイルメーカーのロゴなどをデザインにうまく取り入れて世界でただひとつだけのカバンを作るのです。
それが、自分の乗っていたヨットのセイルだったりしたらそのクルー(乗組員)や、オーナーは、そのカバンが愛おしくてたまらないわけですね。
当然ですよね^^
『ヨットの帆を縫うのと同じようにカバンを作る』
と、JIBのメッセージ本やウェブサイトや何かにつけて書いてあったり発信されていますが、それは、まさにこういうルーツから生まれた事なんですね♪
裁断や縫製、糸や、使っているパーツ、全てのことがヨットの帆を縫う方法と全く同じ方法ということにこだわったのです。
この古セイルシリーズ、もしかしたら、みなさんに持って頂ける事もあるかもしれません。
どうぞご期待下さいね!!