古希を迎えます・不思議な夢と記憶の話
社長メッセージarchives/wrote 20190320-#61
3/31 おかげさまで古希・70歳を迎えます
今月のメッセージはいつもと違って
最近起こった私の不思議な「夢」の体験についてお話しいたします。
まずその夢のシチュエーションの説明をしましょう。

実際に、私は40年前、
ヨットでハワイから日本へ太平洋横断しながら帰っている時のことです。
持参したトランジスタラジオで、ハワイのFM放送「KIKI」をBGMに聞きながら、
日本へ向かい快走していました。
ある日、突然大きな波がやって きて、
あっと言う間もなくラジオも水浸しになりました。
それからはBGMは無線の音と波の音だけになりました。
そんな時、メンバーの一人がイヤホンで聞く
電池式のカセットを出してきたのです。
そしてそこから流れてきた曲の一つが、今回の不思議の中心なのです。
来る日も来る日も海ばかり、退屈な航海の時間、誰にも会えないの孤独の世界。
そんな時、見知らぬ女性の優しい唄声、どんな人か知らないけれど、
自分たちが今置かれている環境にぴったり、
男たちはこの曲に癒されたのです。
帰ったらそのCDを買おうと
曲名とアーティスト名を持ち主であるメンバーに聞いたのですが、
「夢のバラード」という曲名は覚えたのですが、アーティスト名をすっかり忘れてしまったのです。
その曲をもう一度聴きたくて、日本に戻ったあと、探したのです。
当時はもちろんインターネットもGoogleもありませんので、
できる限りの方法で何度も調べましたが、全く見つかりませんでした。
それから時が流れ40年たった今年の3月2日の朝の夢に、
なんと突然そのアーティストの名前が出てきたのです。
私はとび起きて直ぐその名前を検索すると「夢のバラード」がちゃんと出てきました。
そして早速Youtubeで確認したところ、やはり探していたその曲、そのアーチストでした。
40年ぶりの再会に驚いたのは、誰よりも私自身でした。
なぜ?突然??
思い当たることは、ハワイから回航していた1ヶ月くらいの間、
ずっと夜空の星を見上げ目印にしていた「カシオペア座」。
太平洋の真ん中で見上げる夜空は、都会 と違って満天の星で埋め尽くされています。
その中で、水先案内人である星座、カシオペア座は、
ひときわ明るく輝き、満天の夜空の中にあっても埋もれこまず
私を見守り導いてくれる存在であり、私にとってはとても思い入れの強い星座。
当時の私の心境を想像してみてください
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