靴は好きですか?

■僕は、靴が好きです。
スーツを着るような事がほとんど無い仕事柄、運動靴や革靴など、僕の足元は毎日バリエーションに富んでいます。
バイクが移動の半分以上を占める今となっては、バイク用のシューズもたくさん買いましたし、いつもたくさんの靴の選択肢があります。
今日は、そんな僕が靴と遊びについてのお話しをしましょう。

■靴の数だけ増えたもの?
幾つくらいの年齢の時にそんな風に思い始めたかもう忘れてしまったけど、僕は自分の持つ靴の種類が増える事について、興味深く考えるようになりました。

子供の頃はどんな子も、だいたい運動靴一つで済みますよね。
通学も体育の時間も遠足も親戚の家に遊びにゆくときも、何処へゆくのも運動靴だけで足りるのです。
靴の違いは、せいぜいそれが新しいか古いかの違いくらいです。

ところが、小学生も高学年くらいになると、登山やスキーに連れていってもらうようになります。
そうすると、登山靴(キャラバンシューズ)と、スキー靴が僕のアイテムに増えてきます。
中学生になると、体育の授業で使う体育舘シューズが増え、テニス部に入ったので、テニスシューズが増えました。
大人になるという事は、靴の数が増えるってことなんか・・・?
僕はそんな風に思い始めるようになりました。

やがてヨットと出逢う僕は、デッキシューズ、ウェットシューズ、デッキ用の長靴などとも出逢います。
登山には、軽登山靴からヘビーなものまで、買い揃えました。
また、フリークライミングにはクライミングシューズも必要です。
美しい渓谷をどんどん登ってゆく沢歩きには、フェルト底のシューズがどうしても必要でした。
スキーは、アルペンからツアー用まで、目的によってもちろんブーツも違うものが快適です。
スポーツカーが好きな僕は、ドライビングシューズは必需品でしたし、オートバイにもオンロード用とオフロード用で、それぞれデザインや用途が全く違います。

さらに、滅多に着ることが無いにしろ、スーツやジャケットに似合う皮靴も必要です。
タキシードにはエナメルのオペラパンプスでなければ絶対、変です。

数え挙げると、まだまだたくさんあります。

靴は、どの靴にもそれぞれの役割があって、代用が利きません。
役割とは、機能であったりデザインであったり、それらの全てが、その時の僕に必要な足元なんですね。

要するに、靴の数は自分の遊びの数に比例するという事なんです。
靴の数は、人生の楽しみの数と同じなんです。
すなわち、靴の種類を多く持つ人は、楽しみの数が多い人とも言えると思うのです。
僕は、新しい遊びと出逢う度に増え続けたあらゆる種類の靴を思い、そんな風に定義するようになりました。

■靴はコレクションにあらず
靴は僕にとってコレクションではなく、全て道具です。
なので、靴箱にずらりと並んだ靴をわざわざ見るなんて事はありませんが、僕の思い出の中に並んだ全ての靴の中に、それら全てを通過してきた自分の人生の喜びを見ることが出来るのです。

ちなみに、今僕が一番気に入っているのは、アルパイン・スターのバイクシューズ。
運動靴のようなデザインで、バイクと車の両方の運転に対応出来るようになっています。
履き心地もいいし、仕事で一日の内にバイクや車を頻繁に乗り換える事もあるので、何より楽です。
今は同じデザインのもので4足目、ボロボロになってもまた履きたい気に入っている靴と出会えるのは、楽しいことです。

さてあなたは、何種類の靴をお持ちですか?
そしてこれから先、何種類の靴が増えそうですか?
よき靴との出逢いを・・・!

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